会社での貸切バス利用

会社の福利厚生の一種として、毎年社員旅行を行っているという会社も多いのではないでしょうか。この社員旅行、プランによっては企画をする側にとっても、参加をする側にとっても大変になってしまうことが多くあります。せっかくの福利厚生が、そのような形になってしまうのでは意味がありません。そこでここでは、社員旅行をお互いにとって良いものにする方法について紹介します。

その方法というのが、貸切バスを移動に利用するというものです。長距離の移動に関しては飛行機等を利用することになりますが、その飛行機が到着する空港からは貸切バスを利用する、というような変則的な利用方法も可能です。それほど遠くに旅行をしないのであれば、最初から貸切バスでの移動も十分検討することができます。

貸切バスを利用する場合のポイントとして、まず挙げられるのは往路の時点で移動中から旅行として楽しむことができるという点です。公共交通機関の場合には、社員以外の利用者も多くいるため、周囲に気を遣わなければなりません。しかし、貸切バスであれば周囲は全員自社の社員ということになるため、そこまで気を使うことなく旅行ができるというメリットがあります。乗り換えなどもなく目的地まで到着することができるため、レクリエーションなどを車内で行わない場合にもメリットがあります。

また、複数台貸切バスを用意することによって、いくつかの旅行プランを用意することができる、というのもメリットとなります。目的地が同じであっても、片方のバスは真っ直ぐ宿泊地に向かい、もう片方のバスは観光地を経由する、という形です。この形をとれば、社員によって違う旅行の需要を満たした旅行とすることができます。

バスを2台用意しなくともまずは皆で宿泊地に向かい、そこから希望者だけ観光地を巡るバスに乗る、という方法も利用できます。幅広い旅行プランを立てることができるようになります。公共交通機関と違い、出発時間など自分たちで設定することができるため、予定の幅が広くなります。

貸切バスは社員旅行の場合だけでなく、社員研修や現場視察等の場合にも利用することができます。移動先が複数あり、移動する人数が多くなる場合、貸切バスはレンタカーよりも利用しやすい交通手段となることも少なくありません。早期予約で料金が安くなることもあるため、予算を抑えるためにも早めに計画を立ておくと、より一層便利な移動手段として活用できるでしょう。